代表者の声

代表司法書士 小関 貴之 (こせき たかゆき)

最近、多くのお客様から「自分が元気なうちに身の回りのことを整理しておきたい」というお声をいただきます。これは多くの方が「家族にだけは迷惑をかけたくない」という想いを持っているからだと思います。いったいなぜ多くの方がこのような想いをお持ちになるようになったのでしょうか。

 1つは法改正により今までより多くの方が相続税を支払わなければいけなくなったことがあげられるでしょう。

そしてもう1つは遺産トラブルが増加していることがあげられるでしょう。このようなトラブルは以前まで資産家だけに起こる話というイメージを持つ方が多かったですが、実際に相続関連で家庭裁判所に持ち込まれる事件の大半は資産5000万円以下のご家庭です。家族同士といえども、家庭裁判所で争うことが多くなったことで、いわゆる「争続」を起こしたくないと思いと危機感を持たれる方が多くなりました。

また、高齢化社会が進み、さらに深刻化していくと考えられている日本において、認知症になった後でもご家族に財産を確実に引き継いでいくための対策がより重要となるでしょう。

 相続とは財産をただご家族へ引き継ぐだけでなく、ご家族の幸せを想うこと=「想族」といえるのではないでしょうか。さらに、ご自身が先代から引き継いだその想いをさらに次の世代へつないでいく=「想続」。こんな相続が実現できたらとても幸せなことだと思います。

 「家族信託」は、あなたの想いをご家族へつないでいくための新しい財産管理、資産承継の手段として活用できます。ご自身の意思や希望についてご家族と話し合い、円満相続のためしっかりと準備することが大切です。
当事務所は上大岡・横浜を中心に神奈川県全域からご相談に対応しています。
相続・家族信託についてお困り事がある方はお気軽にご相談ください。

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