遺言書を使用して死後の財産を寄付する方法

遺言書を書いて「自分の想いを反映した相続を実現させたい」という方は多いです。

中には遺言書を使って財産をお世話になった団体等に寄付をされる方もいます。

この寄付のことを「遺贈寄付」といいます。

遺贈をした事例

Aさんは妻に先立たれ、子どもいないため、相続人が誰になるか分かりませんでした。そのため生前にお世話になった団体に寄付したいと思い、遺贈寄付をすることになりました。

 

遺贈の種類として特定遺贈と包括遺贈があり、包括遺贈を選ぶと、もし負債が相続財産に含まれていた場合、負債も相続することになりかねないので、特定贈与を選択しました。

 

遺贈寄付を行う際の注意点

遺贈寄付の場合も、どの財産を誰にどれだけ相続したいかを自由に書いておくことができます。

 

しかし、遺留分についての注意点も通常に遺言書と同じように気を付ける必要があります。

 

遺留分とは相続の際に相続人が最低額の遺産を確保するための制度で被相続人(亡くなった方)との続柄によって法律で決められた割合があります。

 

そのため、遺贈寄付の場合も法定相続分に注意して行わないと、相続発生後にトラブルになってしまったり、思い通りの相続が実現できない可能性があります。

 

遺贈寄付と相続との違い

遺贈寄付と相続の違いとしては主に以下の違いがあります。

・税金

・財産を受け取る人

 

税金の違い

遺贈寄付では相続よりも払う税金が高くなるケースが多いです。

一般的に法定相続人にかかる税金(=相続税)の1.2倍の税金がかかります。

 

財産を受ける人の違い

遺贈寄付ではお世話になった団体等に財産を渡すことができますが、相続では法律で決まった相続人(=子どもや兄妹など)に財産が引き継がれます。

相続・生前対策の無料相談実施中!

 

当センターでは相続・生前対策の無料相談を実施しています。

横浜・上大岡を中心に神奈川県全域から沢山のご相談をいただいています。

「今家族信託ができる状況なのか?」

「自分がすべき生前対策を教えて欲しい」等々なんでもお気軽にご相談ください。

無料相談のご予約は0120-821-575より宜しくお願い致します。

 

ご相談から解決までの流れはこちら>>

当センターが選ばれる理由

1.相続専門の司法書士が対応

当事務所は遺言や家族信託に強い司法書士が所属し、みなさまの相続のお悩み全般に対応可能です。

 

「司法書士であればどこでも同じだと思っていた」というお声をよくお聞きしますが、司法書士の中でも相続の業務が得意な事務所と、他分野を得意とする事務所があります。

 

当事務所は相続専門の司法書士がしっかりと対応させていただきます。

 

2.県内トップクラスの成年後見のサポート実績

当事務所は成年後見の相談やサポート実績が神奈川県でトップクラスの事務所です。

 

成年後見をはじめとして家族信託や、遺言、生前贈与等、多くの選択肢からお客様にもっとも適したご提案をさせていただきます。

 

3.上大岡駅直結・横浜からも30分圏内の好立地!

上大岡駅直結(ゆめおおおかオフィスタワー24階)という好立地にあります。

 

横浜からも30分圏内ですのでお気軽にお越しいただければと思います。

 

4.豊富な勉強会・相談会実績

当事務所では横浜や上大岡、上永谷の方々向けに無料で勉強会や相談会を開催しております。

 

多くの方にとって初めての相続や認知症による財産の凍結に対して専門家がしっかりとお伝えすることで、後悔のない相続の実現ができるようサポートさせていただいています。

 

5. 出張相談対応

当事務所がご自宅からの外出が難しいお客様向けに出張相談をおこなっております。

横浜及び近郊エリアにお住まいの方で出張相談をご希望の方は是非お気軽にお問い合わせください。

 

フォームからのお問い合わせも可能です!

お名前*

(例:山田 太郎)
お名前 (カナ)

(例:ヤマダ タロウ)
Eメール

(例:xxxxxx@xx.xx)
郵便番号

(例:123-4567)
住所

(例:○○県○○市○○町 ○○)
電話番号*

(例:00-0000-0000)
FAX番号

(例:00-1111-1111)
お問い合わせ内容
ご確認
ご入力の内容はこちらで宜しいでしょうか?今一度ご確認頂き、宜しければチェックを入れて送信ボタンをクリック下さい。

認知症対策 相続対策 空き家対策にオススメ!家族信託の専門家による家族信託の無料相談受付中!

無料相談の詳細はこちら

0120-821-575